審美的な前歯のお悩みを総合的な技術で解決する東京歯医者 丸の内デンタルオフィス(完全予約制)
1時間1人の個室による自費治療 ジルコニア・オールセラミック治療 MI精密歯科治療
指導医によるジルコニア・チタンインプラント治療 歯を抜かないマウスピース矯正インビザライン治療
くいしばり咬筋ボトックス治療 ヒアルロン酸・ブラックトライアングル縮小治療
骨を誘導するたんぱくりグロス・エムドゲイン人工骨を使用した歯周病治療
削らないカリソルブ・無菌化するドックベストを使用した虫歯治療etc
診療時間 | 10:00~19:00 |
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休診日 | 土曜・日曜・祝日 |
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外科手術を伴うインプラント治療は、多くの患者さまにとってハードルが高いものでしょう。当院の院長はインプラント治療の専門資格をもち、衛生管理に力を入れ、安心・安全な治療を徹底的に追求。インプラント治療に不安をお持ちの方も、まずはご相談ください。
インプラントは外科手術を伴う治療です。そのため、その他の治療に比べてどうしても感染リスクが高くなるもの。そこで当院では、衛生管理を徹底し、患者さまを感染の危険からしっかりとお守りしています。
治療の際はできるだけディスポーザブル製品(使い捨て製品)を使用。医師が身につける手術用のガウンや手袋、患者さまが使うコップやエプロンなどはすべて使い捨てにし、毎回新しいものを使います。
さらに、手術器具の滅菌にも気を遣っています。当院では、世界一厳しいとされるヨーロッパ基準で最高レベルの滅菌器を使用。わずかな菌も残しません。
また、感染防止対策の1つとして手術を行う際は医院を貸し切りにしています。他の患者さまのご予約をいれずに人の出入りを制限することで、外部からの空気が入ることのない安全な環境をつくります。
口腔外科と同水準の安全な環境で、安心の治療を…そのためにできることは、今後もすべて実践していきます。
当院の院長は、インプラント治療のプロフェッショナル。インプラント治療の第一人者である東京医科歯科大学 インプラント治療部の塩田助教授に技術や滅菌体制について指導を受けたり、国際口腔インプラント学会の認定医・指導医資格を取得したりと、今日まで技術研鑚を重ねてきました。現在も研修などに積極的に参加し、常に最先端の技術を学んでいます。
骨が少ない、前歯をインプラントにしたいなどの難症例も数多く診てきており、さまざまなケースに対応できます。「インプラントにしたかったのに、治療は難しいと言われてしまった…」とお悩みの方も、ぜひ当院にご相談ください。
インプラント治療の安全・安心はどのようにして生まれるのでしょうか?
安全は、インフラ、システムなどのハード面から、安心は、技術から生まれると考えます。
安心は、術者の技量、経験、熟考、人柄、誠実さ、体調、その方にかける時間、ゆとりなどから生まれそれを感じ取れた時、安心できることでしょう。
しかし、あくまで手術ですから、絶対はありません。患者さんによって状況は違います。
手術中にアクシデントも起こりえます。限られた時間の中で、あらゆる状況を乗り越えて最善の結果を出すことがインプラント手術には求められます。
安全は、システムの追求にあります。術前の治療計画、CTの読影、消毒、滅菌、空調、手洗い、術前のクリーニング精度、器具の扱い、器具の熟練、助手の経験値、集中力、肝心な時には、呼吸も止まり、瞬きすら減ります。
インプラント治療は、局部の骨や粘膜の治癒力を応用する技術ですが、顎骨形体の把握が重要です。
私は、大学卒業後も、母校の解剖学教室にお願いし、学生の解剖に参加、生体では把握できない角度からの観察や神経、血管の走行骨の硬さや厚み粘膜の性状などの頭頚部の形状把握に努めております。
手術は熟練が必要ですが、私は10数年前に東京医科歯科大学歯学部インプラント治療部の塩田真准教授に依頼し、院内消毒・滅菌システムを大学水準で構築し、準教授の手術アシスタントをこなしながら、技術習得を行い、独り立ちをし現在に至ります。
また、インプラントトレーニング100時間コースを修了し、国際口腔インプラント学会の認定医試験もパスしております。
手術件数は年間100本程度とすごく多いわけではありませんが、12年以上の経験から1000本程度の手術件数となっています。
美容整形に始まり、さまざまな美容製品にヒアルロン酸が使われてきていますが、ヒアルロン酸は歯科ではどのように使われるのでしょうか?
勿論、口唇やホウレイ線・しわにも使用されますが、歯間乳頭と呼ばれる加齢と共に退縮人が多いこの部位に注入することで、歯間乳頭を一時的ではありますが、回復させることができるようになりました。
これは歯医者的には驚くべきことで、今まで歯肉の概念を覆す現象なのです。
ヒアルロン酸による繊維芽細胞の活性化により、歯肉のアンチエイジングが可能となったのです。
インプラント治療による歯間乳頭の回復も非常に困難で、テクニックで歯肉を寄せてあげるような苦肉の策であったので、非常に助かります。
その他にも、歯肉内で1年くらい異物として認識されないという物性もあり、静菌効果も期待でき、インプラント治療後のメンテナンスにも有効であるといえます。
インプラント治療は、インプラント本体の表面性状や形状の仕組みはほぼ確立しており、乱立ぎみですが、それほど大差はなくなってきています。
しかし、ベストのインプラント治療をと考えると話は違ってきます。
当医院では、ストローマン(ITI)、ノーベルバイオケア、アストラテック、プラトンという4つのメーカーから、問診・CT・血液検査から全身の傷の治る力を予測し、貴方の骨幅、骨高さ、骨柔らかさ、粘膜の厚み、粘膜の角化度から適したインプラントを選び、予後を見据えた設計を行います。
誰もが、インプラント治療が初めての時がありますが、当然、経験値は減ることはありません。
職人的技術は、頭ではなく手先だとも言われますが、研究ではなく追求し続けることで、現場の手術はさらなる進化や高度化が進むといえます。
どこまで高度化したとしても、インプラントは疑似歯であることは変わりません。
自分の天然歯が一番に決まっているのです。
ただ、人生80年、同じ歯を毎日使い続けると、歯にも強い歯弱い歯が出てきて、残念ながら歯を失ってしまうことがおこります。
咬む力が変わらない場合、歯が少なくなると、残りの歯の負担は増え、より歯を失うリスクが高まります。
歯が無いところを補うために、両隣の歯を全て削り込んでしまうと、それでかみ合わせはずいぶん狂ってしまいます。
それを続けていると、いつの間にか、どこで咬んでいたのかわからない状態へ移行し、後は、あきらめてしまっておられるのではないでしょうか?
インプラント治療を行ったとしても、元の自然な若い頃の貴方に戻せる歯科医師は存在しません。
どこまで回復できるかということと戦い続けているというのが、実情です。
薬を飲んで歯が生えてくる時代が来れば、歯科医師も楽で良いのですが、当分そのようなことは起こりそうにありません。
貴方と共に2人3客で快適な人生を歩むことの助けになれば幸いです。
お悩みの方は、ご相談ください。