東京歯医者 丸の内デンタルオフィス

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顎関節症治療の実際

顎関節症を患う方は大勢おられます。程度は様々で、同じ人でも、症状が出たり、収まったり、年齢と共に変化したり、10年おきであったり、矯正治療をきっかけとしたり、歯科治療を行うことで、症状が出たり、噛みしめにより、歯の削れが大きくなることで、症状が発症したり、まちまちですが、その中でも、症状が悪化し、ガクガクしたり、コキッとクリック音がしたり、お口が開かなくなったりしてくると、気になるようになり、来院されます。

この悩ましい顎関節の症状は、治るというよりは、付き合っていくと考えた方がよいかもしれません。

症状が治まったり、再発したり、10年位平気だったり、頬つえをついていると再発したり、ぶつけたきっかけや、寝相が悪かったりと日常の変化の影響を受けることもしばしばなのです。歯ぎしりやくいしばりも大きく影響します。

長年の歯ぎしりで歯がすり減り、犬歯によるガイドが無くなると、第一小臼歯に第一小臼歯の次が第二小臼歯にそして、第一大臼歯にと数本のグループで顎を支えざるを得なくなります。下顎を前方へ動かす人もおり、前歯の先端が削れて行きます。天然歯は、徐々に削れていってくれることも多いですが、セラミッククラウンなどは割れる原因ともなります。

歯周病の人は歯の動揺を招き、歯が動いてずれていくことで、若かった時は良かった歯並びがガタガタになってしまったりすることもしばしばです。逆に、歯がしっかりしている若い人に顎関節症も多くみられます。顎の動きと、歯並びのミスマッチが歯がしっかりしていて、削れてすれてもいなかったりするので、顎の関節にダメージが出やすくなるのです。

顎の関節には、関節円板と呼ばれる軟骨があり、これが顎の動きに連動してスムーズな動きを実現しますが、若い時はまだこの円板へのダメージも少ないこともおおく、すり減ってギザギザしたり、変形したり、薄くなったり、器質化して変性したりということはなく、顎関節症も自然と治まることも多くみられます。しかし、顎関節に異常な負担を長年続けてしまった場合には、上記のような変化が起こり、永続的な痛みと症状がおきる場合が出てきます。

通常歯科医院では、マウスピースにより、咬み合わせの位置を高くして、関節円板と顎関節の間にすきまができやすい状態にしたり、咬み合わせを均等にしたり、ガイドを与えたりすることで、顎関節の症状緩和をはかり、自然治癒や慢性症状の状態に戻すことで対症療法を行います。マウスピースはつけたり外したりするものですから、それだけで完治する体質のものではありません。根本の問題は変わっていないからです。しかし、咬み合わせを顎関節の楽な状態に合わせて上げたり、精度の高い補綴物をつくることは非常に困難であり、天然歯との硬さとも違ってしまうため、調整も困難を極めます。

とても難しい治療であり、どこかで妥協しないといけない要素も強いため、通常はマウスピースでの治療で終了し、自然に任せるというながれとなってしまいます。

顎関節が器質化してしまった場合は、ひざの関節などでも注入されるヒアルロン酸を顎関節に注入し、関節の動きを滑らかにする治療が行われます。ヒアルロン酸を注入したからといって器質化した関節円板が治る訳ではないので、やはり付き合っていかないといけない要素と考えるべきでしょう。

膝の関節では人工関節などの治療が行われていますが、顎関節の動きは複雑なことと、関節自体が小さいこと、動きの変化が非常に気になる場所でもあることから、現状では、人工関節への移行は難しいと考えたほうがよいでしょう。

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