審美的な前歯のお悩みを総合的な技術で解決する東京歯医者 丸の内デンタルオフィス(完全予約制)
1時間1人の個室による自費治療 ジルコニア・オールセラミック治療 MI精密歯科治療
指導医によるジルコニア・チタンインプラント治療 歯を抜かないマウスピース矯正インビザライン治療
くいしばり咬筋ボトックス治療 ヒアルロン酸・ブラックトライアングル縮小治療
骨を誘導するたんぱくりグロス・エムドゲイン人工骨を使用した歯周病治療
削らないカリソルブ・無菌化するドックベストを使用した虫歯治療etc
診療時間 | 10:00~19:00 |
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休診日 | 土曜・日曜・祝日 |
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唾液には刺激唾液と安静時唾液に分けられます。食事をとる時に刺激されて出る唾液が刺激唾液。何もしていない時は安静時唾液ですが、睡眠時には、刺激唾液は当然ですが、安静時唾液も出ないため、お口の中の中和力が下がるため、細菌が優勢となり、虫歯菌や歯周病菌が大幅に増加してしまいます。
寝る前に歯磨きしましょうと昔から言われますが、寝る前に機械的に歯磨きをすることで、細菌数を減らしておくことが、有利であることを感じ取っていたのでしょう。
歯磨きでは、お口の中の細菌総数は減らすことが出来ても、善玉細菌と悪玉細菌の構成が変わる訳ではないので、自分の中でのリスクが減るだけで、他人と比べて、あまり歯を磨かなくても、虫歯になりにくい人と同じになることはありません。
さて、安静時唾液の話に戻ると、安静時唾液自体年齢と共に減少することがわかっています。15歳~19歳と比較すると、20歳~29歳では7割程に減少し、30歳~39歳でほぼ半分、40歳~59歳まではさほど変わらないのですが、60歳以上になると4割位まで減少するため、お口の中が乾燥してしまいます。お口の中は唾液が常にあるイメージなのと、いつのまにか減っているので、自覚症状がなく気がつきにくいのです。そこで、「ウエット キーピングミスト」を使うと、お口のうるおいを補給することができるのです。天然アミノ酸系保湿成分ベタインを高配合しており、べたつかず、なめらかな使い心地で、しっかり感が長続きします。
50mlで1,500円とお安くはありませんが、気になる方はお試しください。
安静時唾液と酸っぱいものなどで出る刺激唾液は成分が違うため、安静時の足しにはならないのです。
寝る前にうるおい補給することで、睡眠時の乾きを軽減することができるでしょう。