審美的な前歯のお悩みを総合的な技術で解決する東京歯医者 丸の内デンタルオフィス(完全予約制)
1時間1人の個室による自費治療 ジルコニア・オールセラミック治療 MI精密歯科治療 
指導医によるジルコニア・チタンインプラント治療 歯を抜かないマウスピース矯正インビザライン治療
くいしばり咬筋ボトックス治療 ヒアルロン酸・ブラックトライアングル縮小治療 
骨を誘導するたんぱくりグロス・エムドゲイン人工骨を使用した歯周病治療 
削らないカリソルブ・無菌化するドックベストを使用した虫歯治療etc  

〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1丸の内トラストタワー2階(東京駅八重洲側) 
東京駅隣接シャングリラホテル同敷地 JR八重洲北口並び徒歩2分・日本橋口東側ロータリー内 
東京メトロ 東西線 大手町駅徒歩2分(B10 出口隣接)東京メトロ 銀座線 日本橋駅徒歩4分
首都高都心環状線 永代通りと外堀通りのクロスする呉服橋鉄鋼ビル隣より地下駐車場へ 
丸の内トラストタワー本館地下2階時間貸駐車場(大型車可)からそのまま2階に来院頂けます

03-5220-5501
診療時間
10:00~19:00
休診日
土曜・日曜​・祝日

ご予約・お問合せはこちら

義歯・入れ歯治療

インプラント治療時代の義歯の必要性と優位性

入れ歯の歴史は当然、インプラント治療より長く、江戸時代から木製の入れ歯があったほどです。インプラント治療が優れた治療方法として普及した現代でも、歴史は半世紀くらいですから、比較にはなりません。歯の寿命が延びた現代でも、平均寿命がそれを上回っているため、身体の寿命が尽きる前に歯の寿命が尽きる傾向は変わっておらず、老後のどこかの時点で、義歯・入れ歯のお世話になる人が多いのが現状です。

義歯・入れ歯のメリット・デメリット

義歯・入れ歯の利点として健康保険で対応できるため、安価であることや外科手術を伴わずに治療ができるため、高齢になっても、身体への負担も少なく、治療期間や時間も少なくできるため、無くなることのない治療方法だといえます。

また、メンテナンスのしやすさがあげられます。取り外した状態で清掃でき、残った歯の周辺の清掃も難しくはないためです。

 

デメリットとしては、軟らかい粘膜面にのせるので、押されて沈み込んでしまうこと。その粘膜面の内面の歯槽骨が尖っていたりする場合痛みを感じやすいこと。歯槽骨で支えられていないため、残った歯に負担がかかること。残った歯にクラスプという針金をかけている場合、くぎ抜きのような力がかかること。レジンというプラスチック系の素材でできているため、臭いや汚れ、細菌がつきやすいことなどがあげられます。

しかし、高齢の場合、身体的理由から、第一選択となることが多い治療方法なのです。

義歯・入れ歯の種類

義歯・入れ歯には、全部歯の無い全部床義歯(総入れ歯)と部分床義歯に分けられます。最近では、なるべく歯を残すことを前提に治療が行われている結果、全部床義歯が減り、部分床義歯で生涯を乗り切れるケースは増えているかと思われます。全部床義歯はひっかけるところがない為に、陰圧で粘膜面に吸着させることで入れ歯が使えるようにしているため、顎堤と呼ばれる歯槽骨がしっかりある方が、外れにくく、浮き上がりにくいといえます。咬む力は粘膜面にのせているだけなので、三分の一くらいといわれています。

部分床義歯は部分入れ歯とも呼ばれる方法で、残った歯に針金でひっかけてその歯で維持するつくりなので、全部床義歯と比べると外れにくく、まだ咬みやすい入れ歯となりますが、自分の歯との比較となりやすいため、隙間にものが詰まりやすいとか針金が見えるとか、めんどくさい、臭うといった入れ歯特有のデメリットがより気になってしまいますが、ない状態と比べると、はるかによく、あることによって、歯並びが悪化することも防いでくれます。

義歯・入れ歯の種類Ⅱ(つくり方から)

入れ歯には主に、健康保険でつくれるレジン床義歯と自費治療でつくる金属床義歯とクラスプ(針金)が無いノンクラスプデンチヤーがあります。

非常に多くの人が利用するのが、健康保険でつくるレジン床義歯になります。安価でつくれるのが特徴で、つくりはしっかりはしていませんが、健康保険でつくれるので3割負担でつくれるのはありがたく、どうしても入れ歯が合わない場合は、作製して半年以上経過しているともう一度作り直すことが可能です。60代から70代は、多くの歯を失いやすい年齢で、一本歯を失うと、そこで支えていた力が他の歯に負担がのしかかり、ドミノ倒しのように歯を失うことが多いのです。過渡期には、健康保険で安価につくれる義歯という存在は非常にありがたいといえるでしょう。

金属床義歯は主に、全て歯を失った人がつくることの多い義歯になります。歯槽骨の状態も安定し、入れ歯にお金をかけても、日々の食事が快適であればと考えてつくることの多い義歯となります。

ノンクラスプデンチヤーは、部分入れ歯で、金属の針金がみえてしまい審美的に気になるような場合に、ピンク色のレジンの部分が弾力のある素材で、クラスプの代わりにレジンが回り込むことで歯にひっかかり支えられるつくりとなっていますが、ややレジンの部分が厚めになります。

その他には、インプラントと義歯の組み合わせがあります。歯槽骨の吸収が非常に大きい総入れ歯の場合、粘膜面でうまく陰圧がつくれず、義歯が浮き上がってしまうことがありますが、インプラントを2本から4本埋入することで、インプラントに維持をさせ、陰圧にならなくても、浮き上がらず、骨からの支持があるため、しっかりと噛むことができ、失われていた、咬む機能が大幅に回復できる場合があります。

ご予約・お問合せはこちら
03-5220-5501

診療時間:10:00~19:00 休診日:土日祝

関連サイト
Instagramはこちら

診療案内

10:00~19:00
休診日:土曜日・日曜日・祝日

お気軽にご連絡ください。

03-5220-5501

アクセス

〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-8-1
丸の内トラストタワー2階

「東京駅」日本橋口徒歩1分