審美的な前歯のお悩みを総合的な技術で解決する東京歯医者 丸の内デンタルオフィス(完全予約制)
1時間1人の個室による自費治療 ジルコニア・オールセラミック治療 MI精密歯科治療
指導医によるジルコニア・チタンインプラント治療 歯を抜かないマウスピース矯正インビザライン治療
くいしばり咬筋ボトックス治療 ヒアルロン酸・ブラックトライアングル縮小治療
骨を誘導するたんぱくりグロス・エムドゲイン人工骨を使用した歯周病治療
削らないカリソルブ・無菌化するドックベストを使用した虫歯治療etc
診療時間 | 10:00~19:00 |
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休診日 | 土曜・日曜・祝日 |
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いびきと睡眠時無呼吸症候群の人は、お医者さんに行くと「痩せろ」とまず言われるでしょう。痩せろ=脂肪を減らせですが、いびきも無呼吸症候群も関係するのは、睡眠時の舌根沈下による気道閉鎖ですから、「顎の周りの脂肪を落とせ」が近い訳ですが、胴周りの脂肪が落ちても、顎周りの脂肪は質が違うため、必ずしも比例してくれないようです。そのため、割と痩せていても、顎周りに脂肪がつきすぎていると、気道が狭くなりやすい人がいる訳です。
それを対処するのに、シーパップが主流ですが、歯医者としては、睡眠時は唾液が元々出にくいため、お口の中が乾燥しやすく、唾液の中和力が少ない状況で気道にエアを送り込む訳ですから、虫歯菌に感染している人はさらに要注意ですが、優先順位が、無呼吸症候群>虫歯・歯周病ということです。
歯科ではマウスピースにより、下顎を前に出し舌根沈下をやわらげるという方法がとられてきましたが、毎日大きなマウスピースを入れることは苦痛なのでは?とついつい思ってしまいます。
何とかする方法は無いのか?美容外科では、顔痩せ、小顔にする方法の一つに皮下脂肪層に脂肪を活性化して減らすという方法がとられてきましたが、この薬液を使って、顎下部の皮下脂肪を減らし気道の閉塞を緩和するという考え方が出てきました。
新しく出てきた注射液ではなく、既存のものの流用な訳です。新薬でしたら、治験が必要ですが、治験というよりは、術者の経験による部分が大きいといえるでしょう。害になるというよりは、見た目の部分で、ふっくらしていたのに、下顎だけスリムになってバランスがおかしい、左右差があるなどがあげられますが、見た目が気にならない人で、長年無呼吸症候群で悩んでいる人はシーパップを前提としても、脂肪が減ることで、緩和することはあっても、悪化する可能性は少ないといえるでしょう。
有効成分 | 作用 | 相乗作用 | 効果 |
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セイヨウトチノキ(マロニエ) | エスシン(サポニンの一種) 浮腫↓ 炎症↓ 毛細血管の弾力性 | ||
ペルシアグルミ
| α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸) アルギニン、ビタミンE 血管保護↑ 血液循環↑ | 浮腫↓ | |
アデノシン三リン酸(ATP) | エネルギー産生物質 血管拡張↑ 血管新生促進↑ | セルライト↓ | |
アデノシンリン酸二ナトリウム | 細胞のエネルギー源 筋肉の活動性↑ 細胞機能↑ | 末梢血液循環↑ | |
チロシン | アミノ酸、カテコールアミン、サイロキシン(T₄)脂質代謝↑ | 末梢血液循環↑ | |
ヒバマタ(海藻)抽出物 | 細胞のエネルギー源 筋肉の活動性↑ 細胞機能↑ | 末梢血液循環↑ | |
メチルプロパンジオール | グリコールの一種 有効成分の浸透性↑ 保湿↑ | リンパ循環↑ | 脂肪分解↑ |
マンヌロン酸メチルシラノール | アルギン酸(マンヌロン酸)とケイ素を含む メチルシラノールの複合体 | リンパ循環↑ | 脂肪分解↑ |
ここではよくある疑問・ご質問をご紹介します。
原液だけでは、痛いので、リドカインを混ぜます。
減少した脂肪のリバウンドはなくても、
食生活や生活習慣により再度脂肪が蓄積する可能性はあるため、そういった意味でのリバウンドはあります
1回の治療でも脂肪は減少しまがすが、
人によって顎下部の脂肪の量は様々です。気道を閉塞するのをやわらげるには、一度に大量でなくても構わないと思いますが、数回必要だとお考えください。
注射による薬液は均一に広がりますが、脂肪分の減少にムラが出るため、多少の凹凸がでます
注入のムラによる血種が原因だと考えられます。
一度に多くの量を入れると凹凸が大きくなる可能性があり、数回に分けて入れるほうが良いでしょう。目的が無呼吸症緩和だとしても顔の見える部分です。慌てずじっくり構えましょう。
効果が出るのに3日ほどはかかります。
安定する期間を考えると1週間は必要です。
マッサージすることで、DENTA SLIMが皮膚内に良く広がり効果的です。ただ、当日のマッサージや揉むことは避けた方がよいでしょう。有酸素運動は、DENTA SLIMで溶けた脂肪を燃焼し減少させてくれると考えられます。
舌根沈下による気道閉塞は個人差があり、
脂肪を溶解する位置も、のどや口蓋あたりに注入するのではなく、顎下部です。
今後学術的な要素と注入部位の精度が上がると注射できる範囲が広がる可能性はありますが、まだ、始まったばかりの治療法です。