東京歯医者 丸の内デンタルオフィス

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予防歯科

予防できる要素として、昔からある子供と大人の虫歯予防があげられますが、最近では、歯周病予防、咬合力による歯のすり減り予防、唾液の減少予防、歯並びの悪化予防、いびき・無呼吸症予防、口もとのしわ予防など、平均寿命の延長を意識する内容で、予防内容の進化が伺えます。

むし歯予防

むし歯菌による細菌感染症として、広く小さなお子さんの時から、虫歯予防は行われるようになりました。1歳半くらいから3歳くらいまでの乳歯が生えそろってくる時に、歯に虫歯菌が近くの人よりスプーンなどの使いまわしにより、常在細菌の中に含まれてしまうリスクがあるのです。大人で、歯を磨かなくても全然虫歯にならない人がいたりしますが、全ての人が、同じという訳ではないのです。遺伝的要素もあり、歯質(エナメル質)が硬い人軟らかい人、エナメル質の厚い人薄い人、唾液の多い人少ない人、皆が同じリスクという訳ではないのです。

また、むし歯菌の感染のレベルも差があり、常在細菌の中に占める虫歯菌が多い人とそうでもない人がいますが、全く感染していないという人はかなり少ないので、大半の人が毎日歯磨きやフロスなどを使用する必要性があると言えます。

スウェーデンイエテボリ大学の衝撃

予防先進国スウェーデンの歯磨きは長時間との思い込み?

2のつくブラッシングの推奨

私たちは、白人に対して美化する傾向があるように思います。ヨーロッパブランドである、予防歯科の神的存在のスウェーデン式は日本国内でよく歌われるフレーズです。カリエスの減少に成功したスウェーデンではさぞかし、特別なプログラムであったり、スウェーデン人は、歯磨きに熱心で長時間歯磨きをしているから、予防歯科に成功したのだろうとか。
 

右のスライドは、スウェーデン、イエテボリ大学のピーターリングストローム教授のスライドです。

1日2回歯を磨き、2㎝の歯磨き粉、2分のブラッシング、2時間の飲食を控える

あれ?特別ではないのでは?講演を聞いていると、私たちが行っていることとほぼ変わらないと感じ、患者さんに長時間のブラッシングを強要したり、歯磨きに異常執着しないとできないもので、私たち日本のデンタルIQでは、なかなか実現しないのではないのか?と勝手にハードルを上げていただけでした。身近でも、結婚直後のカップルがお子さんを産み、0歳から、18歳になるまで、ずっと診てきたお子さんはノンカリエスを達成していますし、大人になっても、虫歯で苦労することはないでしょう。保健所での歯科検診も年々虫歯のお子さんの減少は感じていましたし、日本でも、異常執着しなくても、虫歯菌からの影響を遠ざけることはできるはずと考えるようになりました。

では、どうすれば、虫歯予防はできるのでしょうか?

難しく考えることは、やめにしましょう。1日2回の歯磨きで、2㎝の歯磨き粉、2分のブラッシングまでは、誰しもハードルは高くないはずだからです。

後のアレンジする部分を歯科衛生士と相談すれば良いのです。気に入った歯科衛生士を見つけることから始めましょう。リスクは人によってまちまちですし、出会った年齢によっても、虫歯菌に感染してきた時間軸の長さは違ってしまいます。

まずは、SMTでリスクを知ることから

歯を磨かなくても虫歯になりにくい人、虫歯になりやすい人、歯周病になりやすい人、そうでない人、リスクは個人差があり、個人のデータを継続的に測ることで、自分のリスクが持続しているのか、軽減しているのかを知ることが出来ます。

口腔内のリスクを唾液で判定
  • むし歯菌の量
  • 歯周病菌(白血球・タンパク質より)
  • 唾液の中和する力(緩衝能)
  • 酸性度のレベル(酸性域では歯が溶ける)
  • 口臭(お口の清潔度)アンモニア
歯科衛生士による定期的な歯磨きチェックと歯のクリーニングが重要?それとも楽?

あいこの表現の違いには、大きな違いがあります。なぜ、定期的に歯医者に行き、歯のクリーニングをする意味があるのか?です。自分で自分の歯を見ることは大変難しい行為です。前歯はかろうじて見えますが、奥歯をチェックするのは至難の業です。他人の眼しかも、プロの眼を利用することで、自分の歯の寿命を極力延ばすことが、老後に自分の歯でいられる可能性がより高まるのです。平均寿命が50歳であれば、大差はありません。80歳で20本残す運動を歯科界では行っておりますが、28本のうち8本で食い止めようという運動なので、28本全部残せる前提ではないのです。生命としての寿命より、歯の寿命の方が短くなってしまっているのです。永久歯(大人の歯)は1度しか生えてきません。なぜ、歯を大切にしないといけないのかがお分かり頂けたでしょうか?

 

楽をするために予防歯科に通う?自分でしっかりセルフケアを行う?

昔と比べて、歯のセルフケア用品は充実する傾向にあります。超音波電動歯ブラシやエアフロスなどの電化製品は画期的です。自宅で超音波振動を用いたケアが気軽にできるのですから。歯磨き粉も薬効成分が進化し、虫歯用だけでなく、歯周病用、ホワイトニング用、知覚過敏用などがあり、マウスウオッシュも、バイオフィルムに浸潤したりと効果が期待できるものも多くあります。乳酸菌のタブレットにより、虫歯菌や歯周病菌の比率を減らせるものまで存在します。セルフケアによるプラークコントロールももともとリスクの低い人の場合、4カ月に1回という歯科医院への来院も必ずしも必要ないかもしれません。

しかし、そのような人でも、自分で見ることが出来ないチェックのしにくい口腔内な訳ですから、歯科衛生士を活用して、セルフケアを楽にそして、ムラのないブラッシングが出来るよう、ブラッシング指導を受けることをお勧めします。

ここまでは、セルフケアでいける部分かもしれませんが、歯がすり減ることのチェックは自分ではより難しくなります。むし歯や歯周病といった細菌感染症とは違います。80年も上と下の歯が咬み合わさると歯が咬耗するのです。この咬耗が問題となる人が最近増えてきているのです。

歯ぎしり・食いしばりをする人が増えているということです。歯ぎしりや食いしばりはストレスマネージメントと言われていますから、現代のストレス社会では増加傾向は仕方ないのかもしれません。歯ぎしりでどのような影響があるのか?それは、咬合性外傷としての影響です。歯が揺れたり、歯の周りの骨が吸収したり、神経を取った歯が折れたり、歯並びがずれて悪くなったり、出っ歯になったり、歯と歯の隙間が大きくなったりすることで、自分の寿命より、歯の方が寿命が短くなる要素の多くのウエイトを占めているのです。ここの部分は、色んな世代の歯を長年診てきた歯科医師や歯科衛生士に頼るほかありません。なぜなら、自分の歯だけしか自分では把握できないからです。若い時に自分の歯の老後の状態を想像できる人はいないでしょう。

自分の歯が1本でも無くなることを想像できないのに、80歳で20本しか自分の歯がないなんて。25年くらい他人の歯を診つづけて、もうじき50歳になろうとしている歯科医師の私自身が30年後に8本もの歯を失っている自分を想像できないのですから。

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